人生相談
新型コロナ対策の緊急事態宣言に伴う休校期間中
みなさんに家庭学習用の教材をお渡ししています。
(5月7日より双方向型オンライン教室スタート!)
ものすごく暇になるかと思いきや
日々業務があり教室へ出向いています。
そして最後に掃除をするとき、
一人で寂しいのでにラジオをつけます。
その日聞いたのは人生相談でした。
相談者は中年男性。
「奥さんではない人を次々に愛してしまう、どうしたら良いか?」との相談でした。
教育にふさわしくない内容ですがまあ聞いてください。
回答者の答えがすごかった。
「あなた小さいころにお母さんとのスキンシップが十分じゃなかったでしょう?」
「抱きしめてもらったり、手を握ったりしてもらいました?」
「いや・・・、言われてみれば全然なかったですね。
そういうことをしない親でした。」
「あなたはいまだにその時の肌の触れ合いを求めているんですよ。」
うわー!やっぱりそこかあ。
Baby Kumonの赤ちゃんたちや、生徒さんたちの顔がブワーッと浮かびました。
休校中のわが子との濃厚接触に毎日ヘトヘトとのお母さんたち。
「家族全員の食事を3食作るのが本当に大変。」
「世の中の自粛の流れに逆らって悪いけれど、毎日思う存分外遊びをしているので、
あの子だけがストレスフリー。」
「色々注意をしすぎたせいか慣れてしまい、もはや何も聞かなくなり制御不能。」
でも見方を変えれば
国のお墨付きで親子一緒にいられる貴重な期間。
そんなことを考えていたら教室のドアにコンコン!とノックの音が。
首から手作りのカードを下げたお兄ちゃんと
両手に違う種類の草を持った弟ちゃんが
お母さんと一緒にお散歩のついでに寄ってくれたのです。
太陽の光をたっぷり浴びた3人が、輝いて見えました。
くもん学園の森教室 029-859-3123